リタイア7年目の近況を少々紹介します。朝目が覚めると、広くもない自宅の庭と畑の植物(花・野菜・植木)たちのご機嫌をたっぷり伺い、癒やされる毎日です。又時には、山行や旅行そして週一回は当地の囃子愛好者(平均年齢75歳前後でお姐さんが多数派)の皆さんと主に舞囃子を楽しむという、清く貧しく美しいスローライフを送っております。7月末にも、私の住む山形と新潟の日本海側の県境に鼠ヶ関という旧跡を訪ねてきました。安宅の関を辛うじて逃れた義経一行が奥州藤原氏へ向かうため海路奥州関の北海岸に上陸した跡地で、往事に思いを馳せました。そのついでに近くにあり、以前より気になっていた標高こそ555mと低いものの「日本国」という大きな名前の山に登って来ました。下山してから丁度その日に元台湾総統の李登輝老師が逝かれたことを知り、美しい日本国に最後のエールを送って頂いたものと勝手に思っている今日この頃です。リタイア以来隔年で台湾を訪れており、来年4回目を今から楽しみにしています。
下記写真は、R2.7.30 日本国頂上にて    (山形県天童市在)

 山田様会員便り早速の投稿有難うございました。山形はコロナの感染者数が少ないのは、羨ましい限りです。東北の感染者が少ないのは、食べ物及び気候等何か要因が有るのでしょうか?

文中で、李登輝に関する記述が有りました。同氏は外国人で日本及び日本人のことを理解している第一人者と思います。   (ny)

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